2015年3月12日(木)11時00分、第7回口頭弁論期日(第2次提訴分は第5回目)が開かれました。
今回の期日は、再び大法廷(101号法廷)で行われました。今回も、多数の方々で傍聴席が満席となり、裁判所に対し、本件訴訟の社会的な意義や関心の高さを伝えることができたと考えます。
<各書面の概要>
準備書面8(放射線被ばくの危険性と避難の相当性)、準備書面9(津波に関する予見可能性)を陳述し、あわせて証拠を提出しました。また、被告東電らが保有する、津波高試算を行った内部文書を提出するよう求めました。
さらに、弁護団の中山弁護士が、避難者も司法により救済されなければならないことをプレゼンし、安保弁護士が、国と東電は平成14年に既に全電源喪失に至らせる津波が来ることを知っていたと糾弾しました。
<報告集会>
原告代表の橋本洋一さんによる冒頭の挨拶が行われ、現在の心境などが語られました。次に、弁護団の中山弁護士、安保弁護士から、今回主張した内容の説明を行いました。続いて、弁護団事務局次長の松田弁護士から、今後の流れについて説明をしました。
このたびは、千葉弁護団の滝沢弁護士が参加されており、同弁護士から、千葉訴訟から兵庫訴訟に対する熱い応援をいただきました。
今回の期日は、再び大法廷(101号法廷)で行われました。今回も、多数の方々で傍聴席が満席となり、裁判所に対し、本件訴訟の社会的な意義や関心の高さを伝えることができたと考えます。
<各書面の概要>
準備書面8(放射線被ばくの危険性と避難の相当性)、準備書面9(津波に関する予見可能性)を陳述し、あわせて証拠を提出しました。また、被告東電らが保有する、津波高試算を行った内部文書を提出するよう求めました。
さらに、弁護団の中山弁護士が、避難者も司法により救済されなければならないことをプレゼンし、安保弁護士が、国と東電は平成14年に既に全電源喪失に至らせる津波が来ることを知っていたと糾弾しました。
<報告集会>
原告代表の橋本洋一さんによる冒頭の挨拶が行われ、現在の心境などが語られました。次に、弁護団の中山弁護士、安保弁護士から、今回主張した内容の説明を行いました。続いて、弁護団事務局次長の松田弁護士から、今後の流れについて説明をしました。
このたびは、千葉弁護団の滝沢弁護士が参加されており、同弁護士から、千葉訴訟から兵庫訴訟に対する熱い応援をいただきました。